占星術について
占星術昔、星座の図鑑に魅入ったことがありました。とてもキレイな星たちに、ワクワクした覚えがあります。そして、きっとはるか昔の人々も、ふとしたときに夜空を見上げ、無数に輝く星々を見ながら、無限の宇宙にワクワクしていたと思います。(うーん。ロマンチック/笑)
さて、その星達の力を借りて、運命を占うことを一般的に星座占いだとか占星術などといいます。皆さまも一度は耳にされたことがあると思います。
何故星で占いをしようと思ったのでしょうか?
きっと古代の人々は、その星々が規則正しく周期的に動いているということを発見し、特定の星々と地上で起こる様々な出来事が何らかの関係を持っているのではないかと思ったのではないでしょうか?
そして、長く研究を重ね、占星術は生まれたのだそうです。
現在、占星術の位置は最も精密な技術を持つ占術と呼ばれており、あちこちに研究団体が作られています。世界中の人々が慣れ親しんでいる占術といえますね^^
この占星術には、非常に長い歴史を持っているという特徴があります。そして、古代では占星術は天文学という立派な学問であり、歴史上の著名な学者達が研究してきたのだそうです。
一方、現代では、天文学が発展したため、占星術は科学界とは別なのだと切り離されてしまいました。ですが占術として、また新しい独自の道を歩んでいます。
占星術は、現在に至るまで様々な右余曲折がありながらも発展してきたのです。
長年研究を重ねている占星術ですが、現在でも各団体によって研究は続けられているそうです。
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西アジアのチグリス・ユーフラテス川の下流域に起こったバビロニア帝国のものに、現存する最古の占星術の記録があるそうです。
この文明は皆さまも世界史などで学んだと思いますが、紀元前3千年頃にあり、「世界最古の文明」といわれ、文学、天文学、法典の整備など、知の開けた文明国として栄えていました。
占星術はその文明の特権階級であった神官達によって研究され、王朝体制の維持に利用されていたそうです。
ですが、その説はあくまでも文献等によって確認されただけなので、実際の占星術の起源なのかどうかは定かではありません。占星術には謎がいっぱいですね。
バビロニア帝国で発達を遂げた占星術は、紀元前3世紀頃にギリシャに伝わります。ギリシャといえば、哲学や科学の分野がとても栄えたところですね。ギリシャに伝わったことは、後の占星術にとって、とてもラッキーだったのではないでしょうか?というか、ギリシャの人って、好きそうですものね(笑)
そして、やはり知的好奇心の強いギリシャの人々は、占星術にとても興味を持ち、占星術に新たなページを加えていきます。
バビロニアでは「王族の」占いでしたが、ギリシャでの占星術は、「個人」を占うものして発展しました。そのためか、これまで占星術には不足していた精致な理論を作り上げていきます。
代表的なものに、紀元2世紀頃に「テトラビブロス」という書物があります。これは、数学や地理学、そして天文学で有名なプトレマイオスという人が書いたもので、その時代の占星術の教科書みたいなもので、占星学の基礎となりました。
これから占星術が発展してゆくと思いがちですが、そのプトレマイオスさんの活躍以降は占星術に関して大きな発展はありません。その原因の一つに、キリスト教を台頭に宗教中心の時代になり、占星術もインチキだと批判、弾圧されました。その占星術の暗黒期ははるかルネッサンス期まで続きます。
東洋でも、西洋と同じで王朝が変わると宗教も変わり、占い全般を迷信と批判され、時には弾圧という扱いを受けました。
このような時代的な動きというものは、伝染するのでしょうか?
16〜17世紀になり、ようやく西洋占星術は脚光をあび始めます。そのきっかけは予言者で有名なフランスのノストラダムス(恐怖の大王さんのやつです)や、イギリスのウィリアム・リリーの出現です。
近代の占星術では、イギリスのアラン・レオという人が占星学を現代風にアレンジした書物を記し、この動向は現代まで続いています。
現代では世界で多くの研究家がおり、占星術の研究は続けられています。
占星術には「完成」はないのかもしれません。また、それが魅力なのかもね^^
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占星術で占うときに必要なことは、占うその人の生年月日と生まれた時間・場所です。
生まれた時間と場所なんて、調べるにも一苦労(自分の母子手帳が手元にあれば楽ですが^^;)ですが、何故必要なのかというと、占星術では生まれた時の天体の配置が重要と考えられているからです。
その生まれた時のホロスコープ(天体図みたいなものですが、きっと一度は見たことがあると思います)を使って、その人の運命を占っていきます。ちなみに、ホロスコープにはその人が生まれた「瞬間」の太陽や月や惑星、星座などの位置を記していきます。(かなり難しいのだそうです)
まず、天文暦という暦を参考にし、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の10個の天体がどこに位置していたのかを調べ、各天体の外向性・内向性・サインの3つの要素を調べていきます。
次に、地・水・火・風の4つの素子と、各天体の支配星とサインを照らし合わせ、天体同士が作るトライン、セクスタイル、スクエア、オポジションやコンジャンクションなどのメジャー、およびマイナーアスペクトをオーブの幅を考えながら作成していきます。
最後に、ASCを求めてハウスを分け、天体とサインとハウスの関係のバランスを見ながら総合的な判断をしていきます。
ホロスコープを作成する手順はかなり複雑で非常に時間のかかるものです。
ですが、複雑さやかかった時間があるからこそ、占星術は広い範囲の運命が占えるのです。
もっとも今では、ネットで探せば生年月日と時間と場所を入力すれば、ホロスコープを作成してくれるソフトやツールもありますし、手が届かないものでもないのかもしれません。
しかし、「西洋占星術」の「占い師」に占ってもらうと考えるなら、ホロスコープを作成することは出来ていて欲しいなぁと思うのです(あくまでも客としての考えですし、管理人はそのホロスコープの作成がどれだけ大変なのかということはわかりません…)
占星学という占いは、現存する占いの中では最も長い歴史があり、整備体系化されている占いです。しかし、まだまだ未知の部分を持っており、昔と変わらないロマンを与えてくれる占いだと思います。
